塩の研究7 いよいよ食ラボの選んだ”おむすびに合う塩”を発表します!
「瀬戸内ひろしま春牡蠣フェスタ」開催中!
「瀬戸内ひろしま春牡蠣フェスタ」開催中!
1年で一番うま味が豊富な“春牡蠣”のおいしさをPRするためのイベント「瀬戸内ひろしま春牡蠣フェスタ」が現在開催されています。新宿区立大久保公園内に約100坪の仮設「かき小屋」がオープン!日本一の出荷量を誇る広島県産の新鮮な牡蠣を毎日直送し、BBQスタイルで提供しています。
牡蠣がもっとも美味しいのは、実は春!
一般的には冬の食材として知られる牡蠣。しかし、「産卵直前の春先3月~4月が、身も大きくて風味がいい」というのが、以前から生産者の一致した意見でした。
そこで広島大学生物圏科学研究所の羽倉義雄教授が1年を通した牡蠣の成分含有量の変化を調べたところ、
牡蠣のうま味成分であるグリコーゲンやアミノ酸は、3月から4月にかけて最大となることがわかりました。
科学的にも「春先の牡蠣がいちばんおいしい」ことが証明されたのです。
さあ、あなたも会場に足を運び、春牡蠣のおいしさを味わってみませんか。
ここで、焼き牡蠣のおいしい食べ方をお教えしましょう。
①殻の平らなほうを下にして焼き網にのせフタをし、約3分加熱
②左手に軍手をしてトングで殻を開き、網に戻します
③さらに3分加熱すれば、さぁ、食べごろ!
焼くことで味わいは濃厚に、でも瑞々しさはそのまま。海の香りが口中に広がります!
フェスタ会場には特大春牡蠣(2個1,000円)なども!
広島春牡蠣のアヒージョ(500円)は白ワインと相性抜群です。
「瀬戸内ひろしま春牡蠣フェスタ」
3月30日(日)まで。期間中は毎日営業
営業時間 11:00~21:00(ラストオーダー20:00)
場所 新宿区立大久保公園
公式サイト http://kakifes.com
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映画「ある精肉店のはなし」公開
大阪・貝塚市。牛を育て、自分たちで屠畜し、精肉店を営んでいる家族がいる。
纐纈あや監督は、タブー視されがちな屠畜、精肉作業を「美しい」と感じる。そこからこのドキュメンタリー撮影が始まった。
印象的なのは、しばしばアップになる家族の手つきが、とても丁寧でやさしいこと。牛のあばら1本1本を確かめるときの手、肉を丁寧に切り分ける手つきは、牛をブラシで撫でてやっているときと変わらない。
いのちをいただいて生きる。生の本質を見続けてきた家族の記録。
そして、これは被差別部落に生きてきた人々の物語でもある。
纐纈監督は、撮影のない日でもこの家の台所に座り、テレビを観たりして家族と一緒に過ごしていたという。そんなやさしい視線で映画は貫かれている。
2013年釜山国際映画祭、山縣国際ドキュメンタリー映画祭正式招待作品。
11月29日(金)【いい肉の日】よりポレポレ東中野にてロードショー
12月7日(土)より大阪・第七藝術劇場ほか全国順次公開